2008年7月9日水曜日

IP*Works! 製品の複数バージョンの共存について

殆どの IP*Works! 製品には複数のバージョンが存在しています。
通常は最新バージョンのみをご利用になることが殆どだと思いますが、共有サーバ上に複数の開発部隊がそれぞれの所有しているバージョンを同時にインストールしなければならないようなケースがあります。

この場合、製品によっては異なるバージョンの共存インストールができないものがありますのでご注意ください。基本的には以下のようになります。
  • .NET/Java 系製品は、バージョン間の共存が可能です。プロジェクトごとに参照するバージョンを指定できます。
  • ActiveX 製品は、バージョン間の共存が可能です。
  • Delphi / C++ Builder 製品はバージョン間の共存インストール自体は可能ですが、ツールパレットには1つのバージョンのアイコンしか表示できず IDE そのものが単一のバージョンしか管理できません。利用可能なバージョンはメニューの [コンポーネント] - [インストールパッケージ] で選択します。

その他の製品に関しましては、製品名およびバージョン番号をご明記の上、弊社までお問い合わせください。

なお、バージョン間共存インストールができても、同一プロジェクト内で複数のバージョンのコンポーネントを参照すること (たとえば同一のプロジェクト内で同一製品の V6 と V8 のコンポーネントを混在参照する等) はできませんのでご注意ください。

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